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Practice makes perfect!

Perhaps the worst sin in life is knowing right and not doing it.

BSのタイヤ(スポーツ以上)を選択しちゃうライダーへ

 BSタイヤを履くなら特に、温度管理と空気圧管理はしっかりするようにしてほしい。003STで飛んだライダーは数知れず、(もう無いけど)016に関しても温度依存がとても高かったと記憶している。003STはもっと尖ったラウンド形状をしていれば、今でも選択肢の一つに入っていたかもしれない。003STを履いたことがあるライダーなら分かってくれるよね?



 さて、SS乗りでBSのスポーツタイヤを選択したライダーは、指定空気圧を忘れてほしい(一人乗車前提で)。私の勝手な意見だが、BSタイヤの指定空気圧は間違いなく高い(BSタイヤに限ったことではないが)。大事なことなのでもう一度言おう。

        BSタイヤの指定空気圧は間違いなく高い!


 解説すると、温度依存が高いということはすなわち、熱が入らないと本来の性能を発揮できない(言い方を変えると使い物にならない)ということだが、熱を入れるためにはタイヤを揉む必要がある。タイヤを揉む必要があるということはすなわち、タイヤを潰してやる必要があるということだが、BSのタイヤは剛性がものすごく高いから指定空気圧では潰れてくれない。タイヤが潰れてくれないということはすなわち、熱が入らず本来の性能を発揮できないということだが、それではもったいないではないか。考え方は人それぞれだが、明らかに間違えた使い方をしているライダーや、安全運転過ぎてツーリングタイヤで十分なのでは?(言い方を変えるとその方が安全)と思うライダーがいる。タイヤ選択なんて人それぞれだけど、やはり自分に合ったタイヤを選択するのは非常に重要だと思う。タイヤに合わせた乗り方やセッティングが出来るレベルになると、とっても楽しくなってくるんだけどね。



 話がそれてしまった。それではどのくらい空気圧が理想なのかというと、私の経験では前後とも冷間で2.0~2.2kgf/cm2の範囲がちょうどいいと考えている。もちろん、ライダーの体重が100kgもあるとか、120kgもあるとかいうと話は変わってくるが、標準的な体系のライダーが乗る場合は上記の空気圧でいいと思われる。適度に潰れてくれて、温まりもよくなり、最高のパフォーマンスを発揮してくれるだろう。
(こんなことを言うと、段差でリムが傷つく~だとか、燃費が~とか、スタンディングウェーブ現象が~とかいう人がいるが、はっきり言って考え方を改めたほうがいいと思う。小まめに空気圧をチェックしていれば、大事に至ることなどない。)



 BSタイヤの温度依存が高いことは事実だが、熱を入れてやった時の性能はすばらしいの一言。絶対的な性能ならダンロップより確実に上。とてもグリップするし、限界が高い。ただ、一般のライダーにとっては敷居が少し高いかと。もちろん、他メーカーのスポーツタイヤも同じようなことが言えるのだけど、BSはそれらが特別顕著なんだよな。



 比べてダンロップのスポーツタイヤは、BSより温度依存性は少ないし、ロードスポーツやα13のフロントタイヤに関しては、分割コンパウンドの採用をしていないから、本当に安心感があって馴染み易いと思う。特にロードスポーツは、自分が荷重移動をすることによってコントロールしないといけないから、ライディングがとても楽しいし、ライテクが上達するのも早いと思う。



 以上のことから、ダンロップはもっともっと売れていいメーカーだと思う。ロードスポーツがあんまり売れていないようなことをタイヤショップで聞いたので、こんな記事を書いてみた。

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